日々是創造

コロナによる日々も2年を越えようとしている。

「これまでにない未曾有の出来事」だという。

もちろん、大変な日々ではあるのだが、歴史を振り返ってみると、

昨日と変わらずに明日が続いていく日々だけで終えれるとすれば、むしろ特別なことなのかもしれない。

突然戦争が始まる時代もある。

突然自然の猛威にさらされることもある。

コロナ以上に、突然原因のわからない疫病が大流行し、迷信が蔓延し殺し合いになった時代もある。

もちろん現状況下において、ご尽力されている皆様には本当に感謝しかないし、

色々と大変なことはあるけども、歴史的に見れば、我々はまだもう少し踏ん張れるのではないかと思う。

自分が一番大変だと思ってしまったら、もう前が真っ暗になってしまう。

昨日と同じ明日を期待するから、「新しい生活」などというキャッチフレーズも生まれたりしてしまう。
「ゆく川の流れは絶えずして しかも元の水にあらず」と鴨長明も言っているではないか。

昨日と違う今日、今日と違う明日で当たり前なのだ。

歴史に学ぼう。


コロナ以降、さらに思うようになった。

「温故知新」という。

「人間は考える葦である」ともいう。

 

明日につなげよう。
コロナによる生活の変化も、そして日々の創作活動も。

時は逆行しない。前へ前へ進んでゆく。

そして繋がるのは必ず未来である。

一瞬マイナス要素が溢れたように見えても、それはプラスの鏡面である。

より、コミュニケーションを大切に。

より、ご縁を大切に。


心豊かに

​日々是創造。

​(写真は最近凝っている干菓子作りの桜花弁の「雲平」)

桜花弁(雲平)